内容説明
論語は孔子とその弟子達の思想と言行を記録した書。本書は、往年の漢学界の第一人者が、湯島聖堂構内斯文会で行ったその全講議録で、平易卓抜な話は多くの人を魅了して止まない。下巻には、郷党篇から堯日篇までを収録する。
目次
郷党第十
先進第十一
顔渕第十二
子路第十三
憲問第十四
衛霊公第十五
季氏第十六
陽貨第十七
微子第十八
子張第十九
堯日第二十
著者等紹介
宇野哲人[ウノテツト]
明治33年、東京帝国大学文科大学漢学科卒。元東京大学名誉教授・実践女子大名誉学長・国士舘大学教授。昭和49年2月19日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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