• ポイントキャンペーン

生きてるだけでなんくるないさ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896107531
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

10万人に一人のガンにかかり、一度は完治するも再発、その最中に結婚、子どもの誕生、再発したガンも奇跡の完治。その後に白血病の宣告をされるも、壮絶な闘病の末に完治。しかし抗ガン剤の多用により重度肺炎に。今度も不屈の闘志で死の淵から生還するも、治療法の無い難病に冒される。現在、生きている。

目次

第1章 十万人に一人のガン(死ぬのは怖くない忘れ去られるのが怖い;異変二〇〇三年・夏―25歳 ほか)
第2章 白血病から重度肺炎へ(悲しくて辛い夜を二人で;どん底だった白血病との闘い ほか)
第3章 家族愛(治ると思い込むことが大事;末梢血幹細胞を採取する ほか)
第4章 そばにいてくれた人たち(治る見込みがあればこその、ガン宣告です;栄作は病気になって、努力することの大切さを知ったんです ほか)

著者等紹介

玉元栄作[タマモトエイサク]
1978年東京都中野区生まれ。4歳のときに母が暴力をふるう夫から逃れるために、8歳の兄とともに別居。母子3人暮らしがはじまる。高校を1学期で中退。以後、クロス屋、解体業、輸入卸業、ホテルマンなど転々と職業を変える。2003年、25歳のとき縱隔腫瘍を発病、完治するものの、翌年再発する。2005年美香さんと結婚、そらちゃんが生まれる。28歳のとき、白血病を発病するが化学療法で生還する。以後腸炎、肺炎と入退院を繰り返し、現在も治療法がない難病「アミロイドーシス」を抱えるなど、体の免疫力がかなり低下しているが、2009年現在31歳、生きている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品