内容説明
難しい言葉を理解するのに「たとえば」とか「一言で言えば」という手法がつかわれる。まさに難しく言えば、アナロジーやメタファーということであるが、本書では、全ての用語に「要はこういうこと」と、一言で言葉のイメージが定着する工夫をこころみた。そのため、「要は~」にしても、用語解説にしても、理科系の技術者の方々から見れば、厳密さや、理論的精度に欠けるところがあるかも知れない。しかし、それら精度を高めれば高めるほど、解りづらくなることも事実であり、本書の目的は、あくまでもIT初心者が、大づかみにITを理解できるところにある。
目次
第1部 ステップ方式による超訳IT用語事典―要は「パソコンと親しくなろう」ということ
第2部 知りたい言葉がすぐわかる超訳IT用語事典―要は「早く引けて、すぐわかる」ということ