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内容説明
本書では臓器別ではなく検査目的、検査手技や検査手段、検体の違いなどから種々の検査を分類することによって検査手技や検体の共通性に基づく検査方法の理解を促す工夫を試みた。また、看護師は臨床検査の適応をはじめ意義・目的や方法を十分理解することも重要である。これによって患者に対する検査の必要性と方法が説明でき、患者の不安を少しでも軽減させ、医師への援助がスムーズにできるからである。それぞれの項目で前半では、検査の適応や意義を簡潔に解説し、後半では検査手順と看護ケアに関して具体的に述べている。実際の検査に際して十分実用に供することができることを目的としている。
目次
第1章 スクリーニング検査
第2章 生体電位計測を用いる検査
第3章 内視鏡を用いる検査
第4章 穿刺針・ルートを用いる検査
第5章 画像診断を用いる検査
第6章 検体(血液、尿)による検査
第7章 培養・組織標本による検査
第8章 感覚器の検査
第9章 皮膚の検査
第10章 老年の検査
第11章 女性の検査
著者等紹介
松岡緑[マツオカミドリ]
九州大学医学部保健学科教授
樗木晶子[チシャキアキコ]
九州大学医学部保健学科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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