喘息治療におけるβ刺激薬

喘息治療におけるβ刺激薬

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  • サイズ A5判/ページ数 345p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784896004786
  • NDC分類 493.36
  • Cコード C3047

内容説明

本書では、β2刺激薬に関する最新の基礎的研究や、喘息を管理するうえでβ2刺激薬をどのように使えばよいか、その位置づけについて、また、β2刺激薬の有する問題点は何か、などβ2刺激薬をめぐって多方面から専門の先生方に解説していただいた。

目次

序章 喘息治療におけるβ刺激薬の歴史
第1章 β受容体の分子生物学とβ刺激薬の作用機序
第2章 β刺激薬の気道組織に対する効果
第3章 β刺激薬のpharmacokinetics(短時間作用型と長時間作用型)
第4章 β刺激薬の気管支拡張作用(短時間作用型と長時間作用型)
第5章 β刺激薬の副作用
第6章 β刺激薬と耐性
第7章 β刺激薬の臨床
第8章 β刺激薬の吸入技術の問題
第9章 喘息治療におけるβ刺激薬の位置づけ
第10章 COPDの治療におけるβ刺激薬の位置づけ

著者等紹介

宮本昭正[ミヤモトテルマサ]
日本臨床アレルギー研究所所長

真野健次[マノケンジ]
帝京大学医学部内科学講座客員教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。