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内容説明
認知症・神経難病の予防、研究の扉をひらいたいま脚光を浴びている注目のたんぱく!パーキンソン病とアルツハイマー病の未来は!?
目次
第1部 日本人発見の不思議タンパク―中谷のPNP‐14物語(脳にしかないタンパク質があった;シヌクレイン脚光を浴びる;パーキンソン病は全身病だった;いろいろあります認知症;アルツ、パーキンみな兄弟;パーキンソン病の標準治療法は;アルツハイマー病は予防が大事;パーキンソン病の未来は)
第2部 シヌクレインの現在と未来―PNP‐14の旅は続く(α‐シヌクレインを取りまく病態;パーキンソン病の治療の現状;パーキンソン病の新時代とα‐シヌクレイン;β‐シヌクレインの役割)
著者等紹介
中谷一泰[ナカヤカズヤス]
分子生物学者、理学博士。新潟県立新潟高校卒業、早稲田大学第一理工学部応用化学科卒業、東京工業大学理学部化学科大学院修了。昭和大学薬学部専任講師、助教授を経て、1991年昭和大学薬学部教授。2004年新潟薬科大学応用生命科学部教授。2010年横浜薬科大学教授。現在、昭和大学名誉教授、新潟薬科大学名誉教授。日本神経化学会功労会員、日本生化学会評議員。東京工業大学、昭和大学、新潟薬科大学、シカゴ大学、ロックフェラー大学でがんや神経の研究を約40年間行い、約200の研究論文や総説を発表。1990年、昭和大学でパーキンソン病やアルツハイマー病を防いでいる可能性のあるタンパク質、ベータ・シヌクレイン(PNP-14)を発見
湯浅龍彦[ユアサタツヒコ]
鎌ケ谷総合病院千葉神経難病医療センター・脳神経内科センター長。1970年信州大学医学部卒業、1982年国立療養所西小千谷病院内科医長、1989年新潟大学神経内科助教授、1992年東京医科歯科大学神経内科助教授を経て、1995年国立精神神経センター国府台病院神経内科部長。2006年徳島大学臨床教授を併任し、2009年より現職
田辺功[タナベイサオ]
医療ジャーナリスト、医療コンサルタント。医療広報会社ココノッツ特別顧問。1968年東京大学工学部航空学科卒業、朝日新聞社入社。1990~2008年東京本社編集委員(医療・医学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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