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内容説明
本書で紹介している支援法は、昔、各家庭で普通に行われていた育児の仕方と同じであり、新しい接し方でもなく、薬を用いる方法でもありません。さらにお金もかかりません。しかし、健やかな成長を促し、発達障害を予防する育児法でもあるのです。
目次
第1章 幼児期の発達の様子が変わってきています
第2章 教室の子どもの様子が変わってきています
第3章 急増している発達障害の子どもたち
第4章 テレビ・ビデオ・DVDに頼らない子育てを
第5章 脳生理学研究からの発達障害の予防
第6章 発達障害の効果的な治療方法からの予防研究
第7章 この実践がわが子を発達障害から守ります
第8章 経験不足による学習不適応(学習障害)を予防しましょう
著者等紹介
澤口俊之[サワグチトシユキ]
1959年生まれ。東京都出身。北海道大学理学部生物学科卒業。京都大学理学研究科博士課程(理学博士;Ph.D.)、Yale大学医学部研究員、京都大学霊長類研究所助手、北海道大学医学研究科教授を経て、人間性脳科学研究所所長。脳科学者・脳育成学者。高次脳機能、特に前頭前野(前頭連合野)の研究を展開し、乳児から高齢者の幅広い年齢層において脳の育成を目指す新学分野としての「脳育成学・脳教育学」を創設・発展させている
片岡直樹[カタオカナオキ]
1942年生まれ。愛媛県出身。岡山大学医学部卒業。岡山大学医学部小児科助手、川崎医科大学小児科講師、同大学小児科教授を経て、現在、Kids21子育て研究所所長。川崎医科大学名誉教授・一般小児科医。日本小児科学会評議員、日本小児保健学会評議員、日本未熟児新生児学会評議員、日本小児心身医学会評議員、こどもの生活環境改善委員会委員
金子保[カネコタモツ]
1936年生まれ。埼玉県出身。埼玉大学教育学部卒業。埼玉大学助手、大宮市公立小学校教諭、埼玉県立教育研究所・埼玉県立北教育センター(所員・指導主事・指導相談部長)、国際学院埼玉短期大学教授、同大学付属教育相談センター所長を経て、現在、さいたま市教育相談センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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寺島ヒロ
Shiori Kacchi
教育文化経営学院
ホケンタイイク246
しろくろ