内容説明
本書は、どんな子どもも、ふだん口にする言葉である。そんなとき、この絵本を読みきかせ、薬の効用、処方箋の意味、殺虫剤や接着剤の害、さらには薬物乱用防止のための知識を伝えることは、子どもが自分の健康に気をつけるための、重要なポイントである。
著者等紹介
レウェリン,クレーア[レウェリン,クレーア][Llewellyn,Claire]
子どもむけノンフィクションの編集者をへて、とくに幼児むけの読み物のライターになった
ゴードン,マイク[ゴードン,マイク][Gordon,Mike]
経験豊かな漫画家・ユーモア絵本の挿絵画家で、アメリカ合衆国在住。500枚以上のグリーティングカードや、300冊を超える絵本を発表し、数々の賞を受賞している
北沢杏子[キタザワキョウコ]
1965年から性教育を中心とする研究、著述、海外取材、講演、評論活動を展開。全国の小、中、高校、大学の要請による公開授業やゼミを行なうと共に、200余点の性教育・エイズ教育・乱用薬物防止・性暴力被害防止・環境教育などの教育教材を制作し、文部大臣賞、教育映画祭最優秀賞などを連続受賞している。アーニ出版共同代表、「性を語る会」代表、医学ジャーナリスト協会会員、日本女性学会会員、国連人口基金リプロヘルスIEC事業専門家派遣員他
林千根[ハヤシチネ]
翻訳家。青少年問題、青少年教育、途上国の開発問題、人口問題、母子保健、思春期保健などを中心にしている
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