内容説明
うつ病や自律神経失調症は心の問題を解決すれば治ると思われがちですが、実はそうではありません。いくつもの原因が絡み合っています。ですから、治るためには、そのすべての原因を取り除くことが必要なのです。本書では、うつ病や自律神経失調症になった時に、ただ「休めばいい」ということだけではなく、より効果的にうつ病や自律神経失調症を治すにはどうしたらいいのかをまとめています。
目次
序章 自律神経失調症・うつ病とはどんな病気かを知ろう
第1章 自律神経失調症・うつ病の存在理由
第2章 自律神経失調症・うつ病の特有な症状
第3章 自律神経失調症・うつ病の原因―ストレスとは
第4章 自律神経失調症・うつ病の対策―ストレス別
第5章 自律神経失調症・うつ病対策―病気との向き合い方
終章 自律神経のしくみ
著者等紹介
鈴木直人[スズキナオト]
うつ病・自律神経失調症の整体院・健療施術院院長。日本自律神経研究会代表。うつ病・自律神経失調症の情報サイト「自律神経失調症・うつ病ナビココカラ」主宰。1992年整体治療院を開業。1997年自身が自律神経失調症からうつ病を患ったため、自律神経失調症やうつ病のことを研究し始める。1999年自律神経失調症やうつ病から回復し、その経験と研究結果から自律神経失調症やうつ病専門の整体・心理療法・セラピーなどを始める。患者に対して個別のアドバイスを始める。2005年一般の人を対象としたうつ病、自律神経失調症、心の問題についての講演を始める。2006年仕事場がうつ病や自律神経失調症の原因になっていることが多いことから、法人向けにうつ病対策のアドバイス・講演、サポートを始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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