内容説明
決め手は回復力。乾癬は日常生活のなかで、患者さん自身がつくりだしたもの。自分でつくった病気は、自分で必ず治せます。効果バツグン、自分でできる家庭温泉療法のすべて。
目次
プロローグ 現代人の心と体は悲鳴を上げている(体を治すのではなく細胞一つ一つを元気にしてやる;免疫異常から起こる病気が増えてきた ほか)
第1章 乾癬を治すための「乾癬とは?」(乾癬克服の第一歩;乾癬の基礎知識 ほか)
第2章 効果バツグン、家庭温泉療法(温泉の「治す力」はすごい;自己治癒力を高め、抵抗力を増進する湯治 ほか)
第3章 なぜ乾癬が改善するのか?(血行をよくし、新陳代謝を促進;自律神経はアクセルとブレーキ ほか)
第4章 誰でもできる乾癬克服の秘訣(活脳こそ療法の基本;脳と自律神経失調の密接な関係 ほか)
著者等紹介
白井洋一朗[シライヨウイチロウ]
昭和42年、横浜市生まれ。昭和60年、慶應義塾高等学校卒業、平成7年3月、福岡大学医学部卒業。同年5月、福岡大学麻酔科入局。同年11~12月、精神神経科研修。平成10年、熊本県荒尾市民病院へ。平成12年、麻酔科医として10年勤める中で、西洋医学に疑問を抱き、予防医学と代替医療に目覚める。平成18年1月、医療法人社団・一友会ナチュラククリニック代々木院長に就任
加藤史子[カトウフミコ]
大分県生まれ。旧姓・荒木史子。未病について20年余の研究と実績。病気を遠ざける研究を進める中、特に温浴、食、ストレスの3点に注目して実績を得る。活脳を基礎にしたカウンセリングの手法を開発、慢性疾患と難病に苦しむ多くの人を導いている。専門は温泉療法、未病管理。現在、未病科学研究所首席研究員、日本未病管理研究学会理事長、日本医療福祉学会常任理事、日本経営実務研究学会医療経営部会長、社団法人全国日本学士会正会員、日本温泉気候物理医学会会員、予防医学・代替医療振興協会会員、日本医泉療術院院長、KATカウンセリングオフィス室長、日本未病システム学会会員、医療マネジメント学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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