内容説明
真言密教は他力本願の宗教である。あなたが人間事をすべて完結したのであれば、もうすることはない。そこから先は不動明王の領域である。あなたは、強い意志をもち、強く願えばよい。悩みが跡形もなく燃え尽き、輝ける未来が開けるときは近い。
目次
第1章 天帝力と不動明王(不動明王は破壊と創造の神・シヴァが起源?;エネルギーが満ちあふれる不動明王 ほか)
第2章 天帝力を呼び込む人間になれ!(真言密教は唯一の他力本願の宗教;“他力本願”の意味をはき違えている人が多すぎる ほか)
第3章 煩悩をとことん燃焼させろ!(煩悩は消滅させるのではなく燃焼させるもの;煩悩を抑えつけることで運気はやがて低下する ほか)
第4章 土地のパワー・地力を探る!(土地が人生を狂わせることがある;土地がもつプラスエネルギーとマイナスエネルギー ほか)
第5章 天帝力のすべて(魂のなかに存在する小宇宙;生きることは天帝力を呼び込むこと ほか)
著者等紹介
中島西要[ナカシマセイヨウ]
幼少時より霊感が強く、学生時代から自己の能力を高めるため、占星術・運命学・宗教・道徳・成功哲学などを研鑽、修行する。密教の奥義習得修行を経て、中国の桂林で約800年前に高僧によって彫られた与天不動明王に出会い、『天帝不動会』を立教。徹底した現世利益を説き、その大胆で新鮮な密教解釈から“新密教の旗手”として、数多くの人々の救済をしてきた。新世紀に至り、ますます世は乱れ、末法の極みにおいて、天より霊示が下り、新たにチベットの高僧より、多大なる力を秘めた“曼荼羅”を与えられた。密教のような限られた人の救済だけでなく、万民の人身救済のために顕教に至った。志も新たに、『仲島聖曜』改め『中島西要』とした。著者の持つ霊能力によって、病苦、貧苦から生還した人、失意のどん底から幸福を手に入れた人は数知れない。多くの芸能人、芸術家、政財界人などが連日、著者の霊示を仰ぎに訪れる。特にその霊示の具体性には定評がある。“宗教は運命のサービス業。宗教で人生をオーダーメードせよ”などの主張で一躍、有名になる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。