内容説明
集中投票の痕跡を解析すると勝ち馬がくっきり見えてくる。もっとも簡単で確実な必勝法が時系列オッズで確立された。
目次
第1章 これが時系列オッズだ!(数字が真実を語っている;レースのクラスによる「集中投票」馬の連対;G1と新馬戦の集中投票は無視する ほか)
第2章 時系列オッズの読み方(人気薄馬の「集中投票」;早朝の時間帯に集中投票を発見;7番人気激走の確信 ほか)
第3章 実戦で大勝ちする(表開催より裏開催のほうが集中投票を見つけやすい;単複両方に痕跡が残る馬の単勝をゲット;絶対自信馬が見つかったら手広く流してもいい ほか)
第4章 明日から使える練習問題集(金額だけでなく人気や時間にも注意する;人気薄馬がクローズアップされたら手広く流す;慣れれば慣れるほど勝ち馬が見えてくる)
著者等紹介
筑井隆志[ツクイタカシ]
1960年生まれ。大学卒業後、コンピュータ関連の仕事に携わる。その傍ら競馬を本格的にはじめ、競走馬のスピードと能力解析、騎手とサラブレッドの相性、出目の確立などコンピュータを駆使した研究に取り組む。しかし、コンピュータ解析も競馬の複雑な結果には勝てず、競馬に必勝理論は存在しないのかと挫折している折に、偶然同じ悩みをもった3人の仲間と出会いインターネット確率研究所(In-PR)を設立。同時に時系列オッズの存在を知り、再び解析研究生活に戻る。もう少し深く時系列オッズを研究したい方、TSアナライザーについて、知りたい方は、研究所のホームページを覗いていただきたい
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。