九月の雨 - 四季のピアニストたち・下

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九月の雨 - 四季のピアニストたち・下

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  • サイズ B6判/ページ数 148p/高さ 20X13cm
  • 商品コード 9784895941327
  • NDC分類 913.8
  • Cコード C8093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

22
「四季のピアニストたち」連作集の下巻。進の自転車と佳奈のピアノが初めて家にやって来た頃、まだ幼女の面影を宿す佳奈のある日の出来事「五月の道しるべ」。佳奈と別れてから3年後、やがて新しい父親になる男と広一との出逢い「九月の雨」。14才になった佳奈と調律師センダくんの、氷の鍵盤が奏でる「絶対零度の音」が取り持つ義理でもないけどLOVEでもない関係「ホワイト・ピアノ」。四季それぞれのイメージに彩られた4つのショートストーリーが綴る、思春期と呼ぶにはまだ早い特別の時間だけが持つ壊れ物のようなつかの間の煌めき。1993/06/24

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