内容説明
統計学を“道具”として使いこなすための実践力が身につく、簡潔・明快なテキスト。姉妹書「医科統計学が身につくドリル」との併用で、理解度アップ。
目次
データの処理
サンプル抽出と推定
研究デザイン
仮説検定
データ分析の基本テクニック(数値データ;カテゴリーデータ;回帰と相関;考慮すべきこと;その他)
付録
著者等紹介
杉森裕樹[スギモリヒロキ]
大東文化大学大学院スポーツ・健康科学研究科健康情報学領域予防医学教授。1989年北海道大学医学部卒。2004年オーストラリア・ニューカッスル大学臨床疫学課程修了。東海大学医学部客員教授等を兼任し臨床との接点を持ちながら、ヘルスコミュニケーションをテーマにした研究活動に従事する。現在、厚生労働科学研究「患者及び医療関係者との医薬品等安全対策情報のリスクコミュニケーションに関する研究」班の研究代表者を務めている。日本健康栄養システム学会理事、日本疫学会評議員、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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