内容説明
多くの研修医や指導医は、ERにおける研修では医学的な知識や技術の習得が最重要課題だと誤解している。著者はER研修で最も重視すべきものが何であるかを見事に示してくれている。この本はわが国のER診療と研修に役立つだけでなく、医療に携わるすべての方々に多くの示唆を与えてくれるはずです。
目次
患者の受け止め方
肺塞栓
救急部における医師間のコミュニケーション
心血管系
頭部外傷
脳血管障害
産科・泌尿器科
薬物の問題
消化器系
外傷
整形外科
気道確保
入院の必要性
さまざまな問題
著者等紹介
太田凡[オオタボン]
湘南鎌倉総合病院救急総合診療科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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