出版社内容情報
《内容》 ■ 世界最強の内科治療の手引、“ワシントンマニュアル”を内科専門領域別に一歩進め、一段高める新シリーズ。
■ 内科病棟マニュアルとしての“ワシントンマニュアル”をより詳細に補いつつ、外来における対応が補完されている。
■ 病態生理、検査、診断、治療の簡潔な解説に加え、検査や治療の適応をエビデンスに基づいて明確に示した。
■ その場で役立つ貴重なサジェッションがちりばめられた、とりわけ後期研修医、専門医をめざす中堅内科医に恰好のシリーズ。
■ 研修医あるいは他科からコンサルトを受ける内科専門医のための手引ながら、コンサルトする側にとっても有用な内容を多く含んでいる。
■ 「循環器内科」、「血液・腫瘍内科」を皮切りに、「リウマチ内科」、「腎臓内科」、「総合内科」、「感染症内科」等が順次発刊の予定。
《目次》
略語一覧
注意/本書の表記について
■ Part 1/血液学
1 序論と血液学へのアプローチ
2 末梢血液像
3 骨髄検査
4 凝固異常
5 血栓症
6 血算異常の診断
7 貧血
8 血小板異常と原発性止血異常
9 骨髄異形成症候群
10 骨髄増殖性疾患
11 輸血
12 鎌状赤血球症
13 血液に対する薬剤
14 形質細胞疾患
■ Part 2/腫瘍学
15 序論と腫瘍学へのアプローチ
16 腫瘍生物学
17 化学療法
18 放射線腫瘍学概論
19 乳癌
20 肺癌
21 大腸癌
22 その他の消化器癌
23 悪性黒色腫
24 頭頸部癌
25 肉腫
26 内分泌悪性腫瘍
27 泌尿器・男性生殖器の悪性腫瘍
28 婦人科腫瘍
29 頭蓋内腫瘍
30 白血病
31 リンパ腫
32 骨髄移植の基本的事項
33 HIVに関連する悪性腫瘍
34 原発部位不明の腫瘍
35 癌の支持療法
36 癌の救急
付録 慢性疼痛に対する麻薬性鎮痛薬の一般的な使用法
索引
