出版社内容情報
《内容》 “レジデントのバイブル”ワシントンマニュアル(WM) の血をひくシリーズ、全6冊。特にスーパーローテートを効率的かつ効果的に乗り越える為のポケット判“虎の巻”。
《目次》
目 次
1. サバイバルのための心得
I. 外科研修医の日常業務
2. 1日の業務を計画する
3. 夜間の呼び出し
4. 家族との対話
5. 退 院
6. 医学的助言に反して
7. 死 亡
II.情報源
8. 書 籍
9. インターネット関連の情報源
III.周術期の処置と業務
10. 術前心機能評価
11. 術前血液検査と画像診断
12. 術前腸管処置
13. 術前経口摂取について
14. 術前の抗生物質
15. 術前待機室
16. 手術の同意
17. 手術室業務
18. 術後評価
IV.放射線医学と観血的検査
19. 放射線科との連携
20. 造影剤
21. 神経放射線診断
22. 胸部放射線医学
23. 腹部および骨盤の放射線医学
24. インターベンショナル・ラジオロジー(IVR)
25. 血管造影
V.よくある呼び出し
26. よくある呼び出し:一般的な対応
27. 胸 痛
28. 錯乱,精神状態の変化,興奮
29. 便 秘
30. 下 痢
31. 発 熱
32. 術後低血圧
33. 術後高血圧
34. 尿量減少
35. 悪心・嘔吐
36. 息切れ
37. 頻 脈
38. 患者の食事
39. 患者の転倒
40. 不眠症
41. 静脈路の喪失
42. 痛 み
43. 「患者さんが具合悪そうです」
44. 薬局の質問
45. 創部の排液・ドレナージ
VI.よくある問題点
46. 乳 腺
47. 食道と上部消化管
48. 一般腹部外科
49. ヘルニア修復
50. 腹腔鏡
51. 肝臓・膵臓・胆嚢
52. 下部消化管
53. 頸 部
54. 腹部経過観察中の患者
55. 脾 臓
56. 外 傷
57. 血 管
VII.クリティカル・ケア
58. 心停止の危険性がある患者
59. 必須手順
60. 人工呼吸器
61. 侵襲性モニタリング
62. 投 薬
63. 出 血
VIII.栄養管理
64. 外科でよく用いられる特別食
65. 栄養評価
66. 経腸栄養法
67. 完全中心静脈栄養法
68. 絶食(NPO)
69. 糖尿病
IX.外科的チューブとドレーン
70. 経鼻胃腸管
71. 外科的手技によって留置された栄養チューブ
72. 気管切開術
73. 閉鎖式ドレーン
X.専門外科分野:脳神経外科
74. 脳神経外科の要点
75. 脳神経外科:一般的アプローチ
76. 脳神経外科の一般的問題へのアプローチ
XI.専門外科分野:整形外科手術
77. 整形外科手術の要点
78. 整形外科手術:救急
79. 整形外科的損傷への対応
XII.専門外科分野:泌尿器科
80. 泌尿器科の要点
81. 泌尿器疾患の症状と画像検査
82. 泌尿器科でのよくある呼び出し
XIII.専門外科分野:形成外科
83. 形成外科の要点
形成外科でよくある呼び出し
84. 顔面骨骨折
85. 褥創
86. 手の外傷
付 録
付録A.手 技
1. 経鼻胃腸管の留置
2. 動脈穿刺
3. 動脈カニューレ挿入
4. 中心静脈確保
5. 腹腔穿刺
6. 胸腔穿刺
7. 胸腔ドレナージ(チューブ)
8. 気管内挿管
付録B よく利用される書式
付録C ACLSアルゴリズム
付録D 患者データ,経過表
索 引
和文索引
欧文索引
目次
外科研修医の日常業務
情報源
周術期の処置と業務
放射線医学と観血的検査
よくある呼び出し
よくある問題点
クリティカル・ケア
栄養管理
外科的チューブとドレーン
外科専門分野:脳神経外科〔ほか〕
著者等紹介
田辺政裕[タナベマサヒロ]
千葉大学医学部附属病院卒後・生涯医学臨床研修部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。