内容説明
第3版が出版されることになり、内容が著しく改められた。すなわち慢性透析ではDOQIのガイドラインに基づいて述べられ、さらに多くの新しい知見、方法が加えられている。急性透析、CAPDにおいても新しい知見に基づいて解説が述べられたり、あるいは全面的に書き改められて、至る所にその後の研究成果や最近のエビデンスが導入されている。なかには2001年のデータも取り入れられ、頁数もほぼ600頁と大冊となって、文字通り最新鋭の透析指導書となっている。
目次
1 透析の適応
2 血液透析
3 腹膜透析
4 透析患者の特殊な問題
5 諸臓器の合併症
著者等紹介
飯田喜俊[イイダノブトシ]
淀川キリスト教病院教育顧問
今田聡雄[イマダアキオ]
近畿大学医学部堺病院腎・透析科教授
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