出版社内容情報
《内容》 骨折,脱臼,感染症を中心に急性整形外科治療の実際を,広範かつコンパクトに網羅した定評ある実践マニュアル。実に10年ぶりの改訂であり,この間に改良および新たに開発された治療法を可能な限り取り込んでいる。いずれも記述は簡潔で図やイラストが要所に挿入されていることで,読者の理解は容易にすすむ。整形外科,救急関連のレジデントからベテランまで幅広く利用できる実用手引書 《目次》 1.筋骨格系損傷の診断と治療 2.筋骨格系損傷の合併症 3.急性筋骨格系感染症の予防と治療 4.急性非外傷性関節疾患 5.一般的な救急副子法 6.キャストと包帯の装着法 7.整形外科病棟でのケア 8.牽引 9.基本的手術手技 10.急性脊椎障害 11.鎖骨骨折 12.胸鎖関節と肩鎖関節の損傷 13.肩関節障害 14.上腕骨骨折 15.肘関節,前腕の損傷 16.手関節と手の外傷 17.骨盤,仙骨,尾骨の骨折 18.股関節脱臼と寛骨臼骨折 19.大腿骨骨折 20.膝損傷 21.脛骨の骨折 22.足関節の外傷 23.足の骨折と脱臼
内容説明
本書は、整形外科的外傷に対しての時間の変遷を経て有用性が証明された治療法を提示する。新鮮な整形外科的損傷の治療に関するdecision‐makingと学習プロセスの出発点を提供する。
目次
筋骨格系損傷の診断と治療
筋骨格系損傷の合併症
急性筋骨格系感染症の予防と治療
急性非外傷性関節疾患
一般的な救急副子法
キャストと包帯の装着法
整形外科病棟でのケア
牽引
基本的手術手技
急性脊椎障害〔ほか〕