内容説明
フレイル高齢者の関節可動域は日々の生活を時間差で示す重要なシグナル!4,000人を超える高齢者のデータからケアやリハビリテーションの効果を検証し、最期まで対応する必要性を病態生理と臨床実践の両面から解説。
目次
第1章 フレイル高齢者の関節可動域
第2章 ケアと関節可動域
第3章 リハビリテーションの実際と治療戦略
第4章 不活動に起因するその他の機能障害と対応策
第5章 活動的な高齢者であるための“大人の嗜み”
第6章 終末期ケアの指標としての関節可動域
著者等紹介
福田卓民[フクダタクミ]
1965年4月北海道上川町生まれ。2017年4月医療法人社団慶成会青梅慶友病院事務長
沖田実[オキタミノル]
1966年8月長崎県佐世保市生まれ。2017年4月長崎大学生命医科学域(保健学系)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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