内容説明
身体面のコグトレ。身近な物を使ってできるプログラムを加え、装いも新たに再登場。
目次
第1章 COGOTの背景と構成(理論的背景;プログラム構成 ほか)
第2章 COGOTプログラム((自分の身体)身体を知る
(自分の身体)力加減を知る ほか)
第3章 プログラム例(時間別モデルプログラム;身近な物を使ってCOGOTをしよう)
第4章 アセスメントと効果検証(アセスメント;効果検証)
著者等紹介
宮口幸治[ミヤグチコウジ]
立命館大学教授・児童精神科医。一般社団法人・日本COG‐TR学会代表理事。京都大学工学部卒業、建設コンサルタント会社勤務の後、神戸大学医学部医学科卒業。神戸大学医学部附属病院精神神経科、大阪府立精神医療センター等に勤務の後、法務省宮川医療少年院、交野女子学院医務課長を経て、2016年より現職。医学博士、子どものこころ専門医、日本精神神経学会専門医、臨床心理士、公認心理師。児童精神科医として、困っている子どもたちの支援を教育・医療・心理・福祉の観点で行う「日本COG-TR学会」を主宰し、全国で教員等向けに研修を行っている
宮口英樹[ミヤグチヒデキ]
広島大学大学院医系科学研究科教授。同志社大学文学部社会学科(社会福祉学専攻)卒業後、国立善通寺病院リハビリテーション学院を卒業し、作業療法士免許所得。奈良県心身障害者リハビリテーションセンター(現奈良県総合リハビリテーションセンター)を経て、広島県立保健福祉大学(現県立広島大学)講師、2004年より現職。広島大学大学院医学系研究科博士課程満期退学(博士(保健学))。一般社団法人日本作業療法士協会副会長。認知理論をベースとした日常生活機能改善の臨床応用を目指した開発研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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