内容説明
認知機能を鍛え基礎学力を強化すれば今よりもっと勉強が楽しくなる!認知機能を育むための5つのカテゴリーのうち、覚える10要素、数える4要素、写す6要素、見つける6要素、想像する5要素のワークシート600題以上。
目次
覚える(何があった?;数字はどこ?;文字はどこ?;数字と文字はどこ?;記号はどこ?;最初とポン;正しいのはどっち?;何が一番?;何が何番?;どこが何?)
数える(まとめる;あいう算;さがし算;記号さがし)
写す(点つなぎ;曲線つなぎ;折り合わせ図形;記号の変換;鏡映し;くるくる星座)
見つける(重なり図形;黒ぬり図形;回転パズル;形さがし;違いはどこ?;同じ絵はどれ?)
想像する(スタンプ;切って開いて;心で回転;順位決定戦;物語つくり)
著者等紹介
宮口幸治[ミヤグチコウジ]
立命館大学総合心理学部・大学院人間科学研究科教授。日本COG‐TR学会代表理事。医学博士。子どものこころ専門医。日本精神神経学会専門医。臨床心理士。公認心理師。京都大学工学部卒業、建設コンサルタント会社勤務の後、神戸大学医学部医学科卒業。神戸大学医学部附属病院精神神経科、大阪府立精神医療センターなどに勤務の後、法務省宮川医療少年院、交野女子学院医務課長を経て、2016年より現職。児童精神科医として、困っている子どもたちの支援を教育・医療・心理・福祉の観点で行う「日本COG‐TR学会」を主宰し、全国で研修を行っている
〓村希帆[タカムラキホ]
立命館大学大学院人間科学研究科。某市発達相談員。臨床心理士。公認心理師。学校等教育現場で集団コグトレの効果的施行について研究を続ける傍ら、全国でコグトレの講演会も精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。