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内容説明
3Dプリンタで自分のイメージを形にしよう!かんたん、低コスト、1人でできる。あきらめない「私」に合ったものづくり。
目次
第1章 3Dプリンタって何?(3Dプリンタと作業療法;自助具とデザイン ほか)
第2章 3Dデータを手に入れよう(データシェアリング―3Dデータを自分で作れなくても大丈夫;3Dデータダウンロードページの紹介 ほか)
第3章 プリント出力の設定と素材(スライサーって何?;用途に合った素材選び)
第4章 3Dプリンタで出力しよう(3Dプリンタの種類;FDMプリンタでの出力 ほか)
第5章 自助具を作ってみよう モデリングの具体例(ストローホルダーを作ってみよう;スプーンホルダーを作ってみよう ほか)
著者等紹介
田中浩也[タナカヒロヤ]
慶應義塾大学SFC研究所所長。環境情報学部教授
林園子[ハヤシソノコ]
一般社団法人ICTリハビリテーション研究会代表理事。ファブラボ品川ディレクター。作業療法士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Great Eagle
10
3Dプリンターを身近で使用して、障碍者の自助具を作ったらどうかと言う本。3Dプリンターそのものを知りたかったのですが、その可能性を分かり易く夢と希望を語った内容でもあります。2019/11/04
Sanchai
2
自助具製作に行く前に、既存データのダウンロード、3Dスキャン、デザインソフト、スライサーソフト、3Dプリント用素材、3Dプリンター操作、そしてプリンターのメンテと、そもそも3Dプリントに必要な知識を総ざらえしてくれている。デザインソフトの独習書、3Dプリンターの原理等、個々の解説書は今まであったが、それらを統合して解説している解説書は稀だった。3Dプリントの入門書としては最適だろう。2021/01/31