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内容説明
「痛み」の理解と的確なアプローチのために、ポイントと最新の動向をビギナーにもわかりやすく解説！巻末に痛みのリハビリテーションでよく使用する評価票を収載。
目次
１ 痛みの理解（痛みの定義・概念；痛みの神経生理学；痛みの発生メカニズム）
２ 痛みの評価（痛みのリハビリテーション評価の考え方；感覚評価；身体機能・活動評価 ほか）
３ 痛みのマネジメント（急性痛に対するリハビリテーション；慢性疼痛に対するリハビリテーション；その他のマネジメント）
付録 痛みのリハビリテーションでよく使用する評価票
著者等紹介
沖田実［オキタミノル］
１９６６年８月長崎県生まれ。１９８９年３月長崎大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業。２００４年１月長崎大学博士（医学）。２００７年１０月長崎大学大学院医歯薬学総合研究科理学療法学分野教授。２０１７年４月長崎大学生命医科学域（保健学系）教授
松原貴子［マツバラタカコ］
１９６８年２月大阪府生まれ。１９９１年３月神戸大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業。２００６年３月神戸大学大学院医学系研究科保健学専攻博士後期課程修了、博士（保健学）。２０１１年４月日本福祉大学健康科学部リハビリテーション学科教授。２０１８年４月神戸学院大学大学院総合リハビリテーション学研究科医療リハビリテーション学専攻生体機能・病態解析学分野教授。神戸学院大学総合リハビリテーション学部理学療法学科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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三井剛一
4
痛みのメカニズムから治療までを包括的に書かれている。 序盤のメカニズムの部分は、受容体・伝達物質など馴染みのないものばかりで、理解に苦しんだが、他の書籍と合わせて読むことで少し理解が進んだ。 特に運動による疼痛抑制理論や認知行動療法は、臨床でも活かせるものが多く勉強になった。2022/01/16
