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出版社内容情報
《内容》 作業療法の歴史、事例、実践のスタイル、理論、効果検証、そして自身の経験と洞察から考え抜き、揺るぎない視点から再構築した、著者渾身の書き下ろし。
《目次》
編者の序 はじめに 序章:私は作業療法士 1.作業療法の生い立ち(古代養生法としての作業/作業療法の源流―18・19世紀の道徳療法/作業療法の再発見―アーツアンドクラフツ運動の中で/米国における作業療法の成立/むすび) 2.わが国における作業療法の発展(黎明期/作業療法の再建と新生/“新しい”作業療法の始まり/安定への道のり/作業療法哲学の問い直し/むすび) 3.作業療法の現在(作業療法実践の12の物語/作業療法における作業の意義/作業療法におけるセラピストの役割/集団の利用/作業療法が扱う「作業」の範囲
目次
序章 私は作業療法士
1 作業療法の生い立ち
2 わが国における作業療法の発展
3 作業療法の現在
4 作業療法実践の枠組み
5 作業療法モデル論
6 作業療法の進化
終章 よりよい作業的存在の支援をめざして
著者等紹介
鎌倉矩子[カマクラノリコ]
1962年、東京大学医学部衛生看護学科卒業。1976年、医学博士(東京大学)。大学卒業時にリハビリテーションに惹かれて日本肢体不自由児協会整肢療護園に就職。以後、東京大学医学部附属病院技官、東京都老人総合研究所主任研究員、東京都立医療技術短期大学教授、広島大学医学部保健学科教授、2001年より広島大学名誉教授、国際医療福祉大学大学院教授、現在に至る
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