出版社内容情報
《内容》 父親の切断肢の手当てをするなかで医師を志し、母親の痴呆ケアに対する無力感から地域リハ、福祉のまちづくりを実現。ベトちゃん・ドクちゃんの専門医<世界のサワムラ>の思想と行動。
《目次》
序 第1章 ルーツは義肢装具第2章 チームワークで築いた兵庫県立総合リハビリテーションセンター第3章 日本の地域リハビリテーションを支える第4章 リハビリテーションを支えるのは多様で高度な専門職第5章 壮大な福祉のネットワーク第6章 <世界の澤村>への世界からのメッセージ第7章 大切なことは全部患者さんに教わった―澤村誠志 終章 澤村誠志による自分史およびあとがき