- ホーム
- > 和書
- > 経営
- > マーケティング
- > マーケティングその他
出版社内容情報
効果の測定と効果モデルの構築を具体的な事例を用いながら概括。〔内容〕広告管理指標/広告媒体接触調査/立案システム/最適化問題/到達率推定モデル/ブランド価値形成/短期的効果/長期的成果/ブランド連想と広告評価の因果関係/他
内容説明
広告管理に関する課題について広告の配分問題、広告によるブランド構築問題、広告コミュニケーション問題という観点からマーケティング・エンジニアリング的アプローチによるソリューションを提供。前半は多くの企業で実践されている広告管理に関する科学的アプローチについての解説、後半では読者が自社のマーケティング・システムや広告管理システムの開発や導入の際に参考となる最新の研究事例に基づいた知見を紹介する。さらに、付録として現在利用可能な広告管理データについても解説。
目次
1 広告管理の基本
2 広告媒体計画システム
3 広告媒体の到達率推定モデル
4 広告効果モデルの構築事例
5 広告のアカウンタビリティ
6 広告とブランド価値形成
7 広告の短期的効果
8 広告・プロモーションの長期的成果
9 ブランド連想と広告管理
10 ブランド連想と広告評価の因果モデル
付録(広告管理データ;ADESIMソースコード)
著者等紹介
木戸茂[キドシゲル]
1947年大阪府に生まれる。1970年立命館大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。1998年法政大学大学院社会科学研究科経営学専攻博士後期課程修了。1999年法政大学大学院客員教授(~2001年)。現在、(株)ビデオリサーチ取締役、法政大学大学院兼任講師、(社)日本マーケティング・リサーチ協会理事、経営学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。