出版社内容情報
《内容》 日常出会う頻度の多い脊椎・脊髄疾患の診断学は画像診断の進歩により著しく発展を遂げたが、その病態把握には的確な神経学的診察やていねいな局所診察が重要なことにはかわりない。本書は多数の図表を用い、神経学的診察や局所診察法における診断のポイントとコツをわかりやすく解説した。日常診療やカンファランスに役立つ必携の一冊。 《目次》 第1章 脊椎脊髄疾患への神経学的アプローチA 神経学的高位診断B 神経学的横位診断C 脊髄高位別症候第2章 各疾患別診断のポイントA 頸椎部疾患B 胸椎部疾患C 腰椎部疾患D 先天性疾患E 腫瘍性疾患F その他の脊柱疾患G 脊髄疾患