出版社内容情報
《内容》 失語症の言語訓練で実際に使用されている教材の中から代表的な139の教材を厳選して集録。教材の使用法や留意点、教材作成上のポイントをわかりやすく解説。教材を7つの分野に分類し、さらに教材に役立つ情報を付録としてまとめた。「失語症のグループ訓練―基礎と122の課題」(三輪書店)の姉妹編。言語療法に携わる人々の必携書。 《目次》 推薦のことばはじめに失語症訓練と教材各章の構成本書の使い方第1章 名詞(■理解 ■表出 ■手がかりによる表出)第2章 文(■理解 ■選択 ■表出 ■文法)第3章 文章(■理解 ■表出)第4章 書時・音読第5章 発語失行第6章 非言語的機能(■認知 ■数と計算)第7章 コミュニケーション付録
内容説明
失語症訓練に携わる言語聴覚士にとって、時間と資源の制約の中で、個別性の高い訓練を効率的に計画することは、困難なことである。本書は、対象者の状態や、訓練目的に合った教材を効率的に選択できるように、わが国で現在使われている教材を整理・分類し、活用法や応用を含め、幅広く情報を提供したものである。
目次
第1章 名詞
第2章 文
第3章 文章
第4章 書字・音読
第5章 発語失行
第6章 非言語的機能
第7章 コミュニケーション
付録(教材づくりに役立つ資料;語・文リスト)
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- 和書
- 常しへの道 - 歌集