内容説明
人生では少し先輩格のあなたも、赤ちゃんが生まれたら新米のお母さん。生まれた子が赤ちゃんでいる時間はたった1年―。この限られた貴重な時間に楽しく育児ができるようにアドバイスとエールをつめた育児・育“自”書。
目次
1 高齢出産のその先へ、35歳以上から子どもをもつということ
2 赤ちゃんとママの身体
3 赤ちゃんとの生活
4 ママの心と気持ち
5 育児と私をサポートしてくれるもの
6 子育てと仕事を両立させるなら
著者等紹介
渡辺とよ子[ワタナベトヨコ]
東京都立墨東病院周産期センター新生児科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
19
私はまさにこの高齢妊娠、出産を予定している。だからこのタイトルが気になって図書館で手に取ってかりたのである。子育てって思い通りにならないことばかりだという。歳を重ねているからこそいいところもある。理論的だし、調べたりすることもできる。しかし、逆に孤独になりがちだったり、体力面での不安も多いのがこの世代かもしれない。 はじめてなんだからいい。一人っ子だっていい。食べさせて、環境を整え、愛情を注ぐことを行う。それだって完璧でなくてもいいはず。きっと仕事面でも自分に対しても柔軟さを学べると思うと楽しみ。2018/12/22
山田太郎
19
女性向けなんで男親としてはいまいちピンとこなかった。ちゃんといろいろやってるつもりなんだけどな、自分としては。2012/10/17
まりあ
16
これから不安なことがたくさん出てくるともいます、産まれるとお世話やいろいろで切羽詰まりそうですが、そんな不安とかを解消してくれる内容がたくさんかかれていました。手元において困ったときに常に読みたいと思いました2016/08/30
タカギ(ユ)
3
これまで読んだ育児書では微妙に触れられてないような、でもいざ育児を始めると誰にも教えてもらえない所を、細やかに伝えてくれる。変に「こうあるべき!」「こどものために頑張るべき!」と力が入りすぎた内容のものは、読んでも安心どころか疲れてしまうが、悲しいかな、育児書ってそういうのが結構多いように思う。この本は程よい力加減で、気持ちを暖かく、柔らかくしてくれる。そこが良かった。2012/07/08
s
3
抱え込みすぎないこと。子供は別人格!子供に降りかかることのすべてを親が背負うなんておこがましい話。読んでいてこれほど自分の考えとしっくりくる本はなかったです。近々産まれてくる第一子の育児に対する不安が減りました。ことあるごとに読み返したいと思える本。2012/02/13
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