内容説明
呉れ呉れも云って置きますが狐小学校があるといってもそれはみんな私の頭の中にあったと云うので決して偽ではないのです。偽でない証拠にはちゃんと私がそれを云っているのです。もしみなさんがこれを聞いてその通り考えれば狐小学校はまたあなたにもあるのです。
著者等紹介
西村繁男[ニシムラシゲオ]
1947年、高知県高知市生まれ。中央大学商学部卒業。セツ・モードセミナーにてイラストレーションを学ぶ。はじめての絵本は、1974年に月刊「こどものとも」で発表した『くずのはやまのきつね』(作・大友康夫 福音館書店)。その後人々の普通の生活を描いたものや、絵本にっぽん大賞を受賞した『絵で見る日本の歴史』(福音館書店)、産経児童出版文化賞を受賞した『絵で読む広島の原爆』(文・那須正幹 福音館書店)など、事実を丹念に追って描く作品を刊行。ほかに児童福祉文化賞を受賞した『にちよういち』(童心社)など、ユーモアとリアリティが絶妙な味わいをかもしだす作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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