目次
第1部 ヘブライ語聖書におけるイスラエルと諸国民(モーセ五書;預言書 ほか)
第2部 ユダヤ人の外交―古代から現代まで(王国から隷属の身へ;無力と権限付与の狭間で ほか)
第3部 イスラエルの国家再建とアラブ・イスラエル紛争(冷戦初期のイスラエルと中東;周縁戦略とその結末 ほか)
第4部 世界の中のイスラエル(ヨーロッパのパラドックス;友好国アメリカ ほか)
著者等紹介
ナヴォン,エマニュエル[ナヴォン,エマニュエル] [Navon,Emmanuel]
イスラエルを代表する国際関係問題の専門家の1人。1971年パリ生まれ、1993年イスラエルへ移住。パリ政治学院(Political Sciences PO)卒業。ヘブライ大学で博士号(国際関係論)取得。国防大学、ヘルツェリア学際研究センター(IDC)等の講師を務め、現在テルアビブ大学政治学部および大学院アバ・エバン外交講座講師、エルサレム戦略・安全保障研究所(JISS)の主任研究員、ヨーロッパリーダーシップネットワーク・イスラエル(ELNET・ISRAEL)会長
滝川義人[タキガワヨシト]
ユダヤ人社会、イスラエル、中東軍事史の研究者。長崎県諌早市出身、早稲田大学第1文学部卒業、元駐日イスラエル大使館チーフインフォメーションオフィサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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