内容説明
本書は、ユダヤ民族の祖国再建の歴史を興味ぶかく語る。まず聖書時代から説き起こし、すみやかに現代へと筆をすすめてゆく。
目次
1 イスラエルの生活
2 聖書時代から現代へ
3 ユダヤ人の「土に帰れ」運動
4 ロスチャイルド卿、救済に向かって動きだす
5 海外特派員、預言者となる
6 ある化学者と開拓者たち
7 自警団とキブツ
8 戦争による中断
9 勇気ある選択
10 アラブ人との衝突
11 国づくりの進展とポグロム
12 第2次世界大戦と「白書」
13 最長の秘密輸送ルート
14 テロまたテロ
15 非公式のパレスチナ戦争
16 公式のパレスチナ戦争
17 捕囚からの大いなる帰還
18 世界に対してイスラエルが持つ意味
19 イスラエルの存続をかけた第3次中東戦争