内容説明
21世紀へ向けて超ハイテンポで進んでいる日本の先端科学技術。その高度な水準は世界のトップクラスである。全国主要大学を訪ね、最新の研究現状を紹介して話題をよんだテレビ番組を、リーダブルな科学入門書にした好評のテクノエイジシリーズ第14弾・沖縄編。
目次
沖縄県における風力発電システムの開発(永井実)
橋設計の変遷―その基本的な考え方と実施について(矢吹哲哉)
機械が琉球方言をしゃべる―最近の音声情報処理(高良富夫)
沖縄県における鉄筋コンクリート構造物の塩害について(大城武)
ダイヤモンド薄膜をつくる(渡久地実)
システムの動きをつかむ―リアプノフの安定論の世界(宮城隼夫)
最近のモータ制御(上里勝実)
リモートセンシング―資源探査衛星ランドサットによる解析(喜屋武盛基)
天然の防波堤―サンゴ礁(津嘉山正光)
森・川そして海(渡久山章)
最近のイクストルーダの発達―食糧資源素材の変換技術(国府田佳弘)
パソコンを高級制御に使う―動く台車上に棒を立てる(石田力)
南西諸島の海底資源―神秘の海を探る(木村政昭)
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