目次
1 躾けを口実に子どもを叩く・体罰の風土
2 人との関わりの中でつくる自己肯定感
3 口がもつさまざまな機能
4 五感で会得する自己と他者
5 食べることと排泄すること―人づくりの土台
6 他者と意思を通わせる
7 味覚・触覚の広がり、食感の広がりの支援―楽しく食卓を囲む場に同席させる
著者等紹介
岩倉政城[イワクラマサキ]
東京歯科大学在学中から郷土富山のイタイイタイ病発生地区に住む人の歯からカドミウムを検出し、1972年、それをもとに汚染地図を発表。1973年、東北大学に赴任し、宮城子どもの歯を守る会を結成。その後、HIV感染者の歯科診療整備を目指し市民公開フォーラムの開催、住民主体の学習健診の組織化など地域医療保健活動に携わる。2006年より新医協(新日本医師協会)会長として、環境汚染被害者支援、震災後の医療再生、放射能汚染、子どもの貧困問題に取り組む。2008年、尚〓(けい)学院大学に赴任し小児保健、精神保健を教える傍ら同附属幼稚園園長を兼務し、虐待早期発見・幼児教育現場の放射線対策の研究に取り組む。2014年尚〓(けい)学院大学名誉教授となり、引き続き附属幼稚園園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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