あきらめないで 重症アトピー性皮膚炎もきっとよくなる

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784895792981
  • NDC分類 493.94
  • Cコード C2077

内容説明

この本の中では乳幼児のアトピー性皮膚炎の原因としての食物アレルギーへの対応を中心に、重症アトピー性皮膚炎の治療について典型例を紹介しながら記載し、原因対策の重要性を強調しています。

目次

アトピー性皮膚炎の起きるメカニズムは?―乳幼児では食物抗原が重要
乳幼児期のアトピー性皮膚炎の食事療法
重症アトピー性皮膚炎児
黄色ブドウ状球菌の作用
重症アトピー性皮膚炎の合併症
真菌アレルギー・カンジダアレルギー=イーストコネクション
重症食物アレルギー―多種目抗原除去の実施の仕方
RAST陰性の食物アレルギーと残留抗生剤、残留農薬アレルギー
アナフィラキシーを起こす事例
食物アレルギー以外の悪化原因による重症化したアトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎ににている他の疾患など
アトピー性皮膚炎の増加・難治化の要因について
アトピー性皮膚炎にタイする薬物療法の基本
学校生活での注意―学校給食を中心に

著者等紹介

眞鍋穰[マナベユタカ]
1976年京都大学医学部卒。同附属病院小児科、(北九州)小倉記念病院小児科で研修後、京都大学医学部附属病院小児科で免疫アレルギーを研究。1981年より同仁会耳原総合病院小児科、小児科部長、病院長などをへて、現在、阪南医療生協診療所所長。社会福祉法人共同保育の会(上野芝陽だまり保育園)理事長。日本小児科学会代議員、大阪民主医療機関連合会理事。保育所での食物アレルギー対応のほか、乳幼児の医療費無料化をはじめ子どもの福祉医療の充実の運動にかかわってきた。子どもの未来の最大の敵・戦争を防ぐため核戦争防止国際医師会議のメンバーでもある。雑誌「ちいさいなかま」(草土文化)にアレルギー基礎講座を2年間連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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