分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい

分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784895738637
  • NDC分類 495.7
  • Cコード C3047

内容説明

「本当の安全は分娩台のないところにあるのです。」自らのお産体験から、日本でただひとり、自宅出産専門の産科医としてスタートした著者より、産む人たちへのメッセージ。

目次

1 あたりまえって、どんなこと(あたりまえのお産;私のお産 ほか)
2 あたりまえに産むために(あたりまえの難しさ;お産をめぐる医療事情と経済 ほか)
3 産む人のための産科学(流産;出生前診断 ほか)
4 私たちのお産(妊婦健診;マザーズ・クラス ほか)
5 お産の家

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コモックス

3
自然出産について知りたいならこの1冊。大葉ナナコさんの本もオススメ。分娩台じゃない出産がもっと広まればいいのに。現代は、何かあったら困ると病院中心の出産になってしまったが、昔の出産の方が理にかなっていたと思う。「安産したいならよく歩け」本当かどうか試してみようと思う。2016/04/06

ゆー

2
2人目は助産院で産もうと思っているので、分娩台のないお産ってどんな感じかな?と思って借りたが、思いの外分量のある本で…途中で挫折しました。2015/06/20

ゆりこ

2
読んでよかった! 安産法、実践します。

さんまるこ☆305

2
読みながら考えさせられました。読書の途中で中断して考えることもあって、読了まで2週間近くかかったんですけど、子供を安全に産みたいという願いは、誰だってあると思う中での美学というか、それでも自己満足になることも違うと思ったりして、今の私にははっきりとした考察が難しいです。だけれども、お腹に居る頃から命はあり、愛情や意思疎通は出来ると思うので、命を授かったときから、子供のために出来ることをするのが母の役目であるというのは最もだと思います。決して、流行や女性としての誇りや完成をお産に見出さないで欲しいなと思いま2012/02/20

suryanamaskara

2
昔の「あたりまえ」な産み方って、今はかなり意識しないと無理っぽい。この本は、日本のお産を変えることのできる本。

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