これからの看護管理―その理論と実践から学ぶ

これからの看護管理―その理論と実践から学ぶ

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  • サイズ B5判/ページ数 179p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784895733779
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

内容説明

人が人を看護・ケアすることに対する社会的評価を高めるためには、それらの仕事をするリーダー的存在となるべく、他職種との調整や連携能力が必要になる。特に指導管理的立場にある者には、いま一度「看護管理とは何か」「職能教育とは何か」「看護管理者の資質向上とは」について、思考を整理し、目標に向かって行動する使命が課せられる。本書は第1章~第5章までは理論を主体とし、第6章~第10章までは実践を主体に構成したものであり、理論と実践で学ぶことができる看護管理の著である。

目次

看護管理者の機能と役割
看護管理論
看護管理者に期待されるリーダーシップ
在宅へ向けての患者管理の実際
地域のコミュニケーション
看護研究の目指すもの〔ほか〕

著者等紹介

橋本和子[ハシモトカズコ]
1943年生、高知県土佐市出身。1965年高知女子大学家政学部衛生看護学科卒業。1982年国立療養所徳島病院附属看護学校教育主事。1985年国立高知病院附属看護学校教育主事。1988年国立療養所東高知病院総看護婦長。1989年厚生省四国地方医務支局看護専門官。1992年厚生本省保健医療局国立病院課看護専門官。同年、同国立病院部政策医療課看護専門官。1995年高知医科大学医学部助教授。1999年吉備国際大学保健科学部看護学科教授。主な著書に「看護教育実習ガイダンス」(編著:トサ書房)、「看護管理マニュアル」(共著:東山書房)、「在宅看護の実践」(編著:メディカ出版)
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