内容説明
本書は、女性たち自身の体験に基づき、真実を見きわめようとする態度で書かれています。医師や助産婦とのつき合い方、胎児について知る方法、高年になって子どもを産む気持ちの高まりや落ち込み、産後の対処のしかた、父親のかかわり方、父親や家族に与える心理的影響、未婚の母が直面する難局、それをどのように乗り切るのか、などが記されています。『30歳からのお産』は、30歳以上の妊婦だけが読めばよいという本ではありません。若い女性たちにもふさわしい、実際的な本です。本書によって、「まだ出産を考えていないが、これから先、十分に時間がある」と安心し、勇気づけられることでしょう。
目次
出産を決意する
妊娠を前に心がけること
赤ちゃんは大丈夫?
診察
医師
赤ちゃんが生まれてからの生活
パートナー
家族との関係
1人で立ち向かう