内容説明
おじいちゃんのくちぐせは、「どっちだっていいよ」もう、おじいちゃんったら!それなら、ぼくだって…
著者等紹介
ルロワ,ジャン[ルロワ,ジャン] [Leroy,Jean]
1975年、フランスのヴァランシエンヌに生まれる。小学校教師のかたわら、作家としてデビュー。2010年より執筆に専念し、絵本や児童書を数多く手がけている。フランス北部のヴィルヌーヴ・ダスク在住
アングルベール,ジャン=リュック[アングルベール,ジャンリュック] [Englebert,Jean‐Luc]
1968年、ベルギーのヴェルヴィエに生まれる。サン=リュック美術学校で学び、絵本作家、イラストレーターとして活躍している。ブリュッセル在住
ふしみみさを[フシミミサオ]
伏見操。埼玉県に生まれる。上智大学文学部フランス文学科卒業。洋書絵本卸会社などを経て、現在、翻訳家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
51
「どうする。わしはどっちでもいい」が口癖のおじいちゃん。選択権を譲るのは優しいのか、人任せにして楽をしているのか。楽しむためにはやはり自分の意見をはっきり持たなくちゃね。2015/03/01
魚京童!
20
だめだめ。 それなら おひるは ぬきだぞ2015/11/16
あおい
19
自分はどっちでもいいからと2択を提示し選択をせまるおじいちゃん。いつもこんなじゃ嫌だと僕が考えたのは…。やりたい事を選び出したおじいちゃんの優しくて楽しそうな表情が印象的。2015/05/02
まりこ
18
図書館にて★うちの息子もおじいちゃんの事大好きだったなー。ってまだ生きてますけど(笑 孫の進めでおじいちゃんが何でも決めるようになったら2人の関係がとても良くなる!遠慮しあっているうちは本当に仲良しにはなれないよって言われてる気がした!2015/04/05
ヒラP@ehon.gohon
15
【再読】おじいちゃんとの距離感、おじいちゃんの若さ、ちょっと不思議な感じがしました。フランスの小学校って、水曜日がお休みなんですね。2020/09/26
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