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雲をみようよ

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784895726542
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

外へでて、空をみあげてごらん。うかんでいるのは、どんな雲?カリフラワーみたいな雲、イワシみたいな雲、シーツをひろげたような雲…みればみるほどおもしろい雲のすべてがわかる本。

著者等紹介

パオラ,トミー・デ[パオラ,トミーデ][Paola,Tomie de]
1934年、アメリカのコネチカット州生まれ。ブルックリンのプラット・インスティテュートで学んだあと、カリフォルニア芸術工芸大学に進み美術学修士号を取得。これまでに200冊を超える絵本を発表し、アメリカで最も人気のある絵本作家のひとりとして今も活躍し続けている

福本友美子[フクモトユミコ]
慶應義塾大学卒業後、公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、評論、翻訳、書誌作成などをする。立教大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

62
私たちは、小学生の頃から学校で科学の知識を習得し始めます。その知識は科目という狭い枠に囚われているため、自分の暮らしや自分の身体・感情との関わり、ひいては人の生活や文化との関わりを捨象した味気ないものになっているように思います。例えば、雲☁一つを取り上げても、人類が雲の観察から得たものは、気象変化の手掛かりだけではありません。人の想像力を刺激して生み出された物語や、気象現象を使った言葉の数々など、雲の観察は私たちの心を豊かにする文化を育てました。読後、そんなことを考えました。雲を掴むような話ですみません。2020/10/03

ふじ

15
この著者の絵本初めて見たけれど、ブックリストでたびたび見かけるだけあって、絵がユーモアあるタッチですごく魅力的。本書も雲についての科学絵本のはずなのに、枠外で繰り広げられる小ボケが効いていてやたら愉快。2020/12/10

遠い日

12
雲についてのまじめな科学絵本。たくさんの雲を正式な名称で紹介、解説。パオラの絵がほのぼのしているので、子どもたちはとっつきやすいかもしれません。2015/11/23

ツキノ

7
トミー・デ・パオラの絵、大好き。いろいろな雲についてわかる。巻末のさくいんも素晴らしい。でもいちばん興味深かったのは雲での占いや表現。2015/07/07

みー

6
図書館本。雲の本。色々な雲が紹介されている。読み聞かせの時に、教室に置いて来てあげるのにいいかも^^2015/08/21

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