シロクマをさがしに

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シロクマをさがしに

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 23X28cm
  • 商品コード 9784895726290
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

北極探検には、そりとハスキー犬がいる。しかし、わしは愛犬のルーをつれていくことにした。ルーがこういったのでな。「あたしの一族は、北極むきなのよ」ゴルフバックに荷物をすべてつみこむと、そっと家をでて、「シズマン号」という名の船にのりこんだ。北極にむけて、いざ出発。

著者等紹介

ホース,ハリー[ホース,ハリー][Horse,Harry]
1960年、イングランド中南部の都市、コベントリーに生まれる。現在、妻のマンディーと愛犬のルー(!)といっしょに、スコットランド高地にある、昔は学校だったという家に住んでいる。「スコットランド・オン・サンデー」紙で政治マンガを描く一方、物語や絵本、挿し絵など、手がけた子どもの本は30冊以上にものぼる。代表作に、絵本“A Friend for Little Bear”、ルーが活躍する3冊の物語“The Last Cowboys”、“The Last Gold Diggers”(1998年度スマーティーズ賞受賞)などがある

千葉茂樹[シバシゲキ]
1959年、北海道に生まれる。国際基督教大学卒業。出版社に勤務し、児童書の編集に携わった。その後、北海道当別町に居を移し、フリーの翻訳者として活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

timeturner

3
途中にいろいろありすぎるせいか、最後のところで盛り上がらない。なんだかアンチクライマックス。2014/02/10

はゆ

2
スコットランドの作家、ハリーホースの絵本。おじいさんと愛犬ルーがシロクマを探すため冒険にでるお話。キャラクターの性格が味があっていいなと思った。物語なので、文も少し長め。絵が繊細で綺麗なので、大人も楽しめると思う。犬のルーは、作者の愛犬ルーがモデル。2017/09/19

Mo_oM

1
ちょっとゴチャゴチャしてるけど、ルーがかわいい。2015/01/07

けいねこ

1
ある日、おじいちゃんは思ったんだって。動物園のシロクマはかわいそうすぎる。シロクマを見るなら、北極だ! というわけで、おじいちゃんは、犬のルーをおともに(お供というよりお友だね)、ゴルフバックを引っぱって、北極(おじいちゃんは、あくまでも『北極』と主張しているらしい)探検に出発!  おじいちゃんとルーのとぼけた会話がおかしいです。ルーが出てくるお話がほかにもあるけれど、日本では出ていないみたい。ぜひ、読みたいものです。2012/10/17

きゅー

1
なんというか、全体的にツッコミどころが多くて楽しい。 どう見てもおじいちゃんなのにいきなり北極探検行っちゃうとか、『ソリとハスキー犬が目の球が飛び出るほど高い』って妙にリアルだったりとか、ストーリーにも遊びがあるし、絵でもかなり遊んでる感じがして、とにかく楽しかった。2012/12/12

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