著者等紹介
ミラー,エドワード[ミラー,エドワード] [Miller,3,Edward]
ニューヨーク市にあるパーソンズ美術大学卒業。作家、イラストレーター、グラフィックデザイナー、アートディレクターとして活躍している。子どものための科学絵本のイラストを多く手がけている。現在、ニューヨークに暮らしている
千葉茂樹[チバシゲキ]
1959年、北海道に生まれる。国際基督教大学卒業後、出版社に勤務し、児童書の編集に携わった。その後、北海道に居を移し、フリーの翻訳家として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
25
歯に関する様々なトリビアが楽しめる一冊です。娘さんは既に知っている情報が多かったせいでそれほど表情が変わらなかったのですが、様々な動物の歯の数には興味を持っていました。そして昨日上野科学博物館で頭骨を内側から展示している場所で大興奮。様々な哺乳類の歯の違いに感動していました。自分は延髄が通る頭骨の孔の位置の違いや大きさが面白かった。2019/06/10
しろくま
22
5歳2か月の息子と3歳6か月の娘と。歯の中がどうなっているのかが気になる息子。エナメル質、象牙質、血管、神経質等があることを知って、「なんで歯は固いの?」「血管あるの?」等と聞いていました。また、ワニは口を閉じても歯が見えること、鳥が歯の掃除をしてくれること、ネズミの前歯は延び続けることなどに興味を示していました。色々学ぶことが多い本です(^o^)2019/05/24
しろくま
21
4歳11か月の息子と3歳3か月の娘と。息子が気に入り、購入してほしいと言われています(^^;ワニは口を閉じても歯が見える、とか、セイウチの牙が長いのは牙を氷に刺して寝るため、などの豆知識から、虫歯や歯周病、歯の磨き方、歯によいもの、してはいけないこと、予防のための歯科受診などについて書かれています。ガシガシ強く磨きがちな歯磨きでしたが、最近は歯茎を傷つけないように意識している様子(^^;子どもたちは、デンタルフロスや歯の中身が書いてあるページがとくに好きみたいです。エナメル質、血管、神経…2019/02/28
しろくま
19
5歳6か月の息子と3歳9か月の娘と。息子の抜けた歯をどうするか、歯が抜けるときには血が出ることもあるけれどすぐ止まるということを確認(^-^;「屋根に投げる?」と聞くと、「そんなことしたらだめだよ!」と言われてしまいました(^^;2019/09/17
しろくま
19
5歳の息子と3歳3か月の娘と。歯の中はどうなっているのか、エナメル質、象牙質、とは何なのかを聞いてくる二人。また、抜けたあとの歯をどうするかという部分で、トゥースフェアリーの他にも、ネズミが歯を持っていく、屋根の上に投げるなどの習慣があることを伝えると、娘が、「えー、投げちゃうの!?変なの~(笑)」と反応。息子に「今度歯が抜けたときはどうする?投げてみる?」と聞いてみると、「枕の下に置いておく!」との答えでした。歯医者には予防も兼ねて年に2回は行った方が良い!との文もあります。今日は歯医者に行ってきます♪2019/03/16