著者等紹介
シュタイン,デヴィッド・エズラ[シュタイン,デヴィッドエズラ] [Stein,David Ezra]
アメリカ、ニューヨークのブルックリンに生まれる。『またあえたね』(ポプラ社)でエズラ・ジャック・キーツ賞を受賞したほか、『いいこでねんね』(ポプラ社)でコルデコット賞およびゴールデンカイト賞オナーとなった
ふしみみさを[フシミミサオ]
伏見操。埼玉県に生まれる。上智大学文学部フランス文学科卒業。英語とフランス語の翻訳家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヒラP@ehon.gohon
10
外の世界にとびだしたカンガルーの赤ちゃんは、見るものすべてが初めてで怖く感じられました。 そんな時に逃げ込むのがお母さんのお腹なのですね。 母親のやさしさ、包容力を感じさせます。 最後のお友だちデビューで、ちょっぴり母親から離れたようですが、お母さんの存在の大きさはまだまだ残っていました。2019/02/19
遠い日
6
デイヴィッド・エズラ・シュタインのちょっとレトロな絵がいい。カンガルーの赤ちゃん、ジョーイのかわいい冒険は一歩一歩。ママのポケットか飛び出て、戻って、繰り返しが成長になる。子どもの成長はジグザグでいい。2019/04/06
はる
4
2歳7か月。ちょっとこわがりのジョーイが、ぴょーんぴょーんとどんどんとおくにいけるようになったよ。 最近、カンガルーやって!(前向きに、両足を丸め込むよう膝の裏を抱えてだっこしてゆらす)とリクエストが増えた気がするのもこの本の為?父親が気に入っていた本。甘えんぼの子もやがて親を離れていくのかと思うと頼もしくも、少し寂しくもある by母2020/10/16
刹那
3
ビビって逃げ帰るカンガルーの赤ちゃんに末っ子と笑う(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)2019/02/21
えこ
2
⭐︎⭐︎⭐︎赤ちゃんカンガルーの、ポケットから出て遊びたい気持ちと、まだポケットの中で安心しておきたい気持ちが交差しているところが可愛いです。2024/10/26