著者等紹介
マン,ジェニファー・K.[マン,ジェニファーK.] [Mann,Jennifer K.]
文絵ともに手がける絵本作家。建築家として活躍後、子育ての経験から絵本作家を志すようになる。自身の幼少期の思い出や、わが子のいたずらや冒険、ペットの無邪気な様子などに着想を得て絵本をかいている。ワシントン州シアトルの西、ピュージェット湾に浮かぶベインブリッジアイランド在住
青山南[アオヤマミナミ]
福島県に生まれる。早稲田大学卒業。翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
30
日本ははなまるだけど、英米だと☆なのかな?さすがに高校だとそういうの、なかったから知らなかったなあ。先生から星をもらえないかな?とひそかにドキドキしている女の子がかわいいです。…机チェックかあ…。かびたパン、出てきた出てきた。2020/09/29
ふじ
23
返却本から。いいことした子に表彰する制度、1年生の頃はあって、熱心に取り組んでいたものでした。でも、それが嫌な子もいるよね。そんな気持ちを描いた絵本。先生がどんな子の長所も見出す人でよかった。2020/09/17
Yukiko Yosuke
17
ベンソン先生は、書き取りや片付けが上手だった子に★をくれる。でも、きっと私にはくれない…。ローズは算数も朗読も片付けも苦手。毎回ベンソン先生を落胆させている気がする。でも、彼女にも褒めるべきところがあって、ベンソン先生は素敵な方法でそれを褒めたたえるんだよね。先生はただ単にできる・できないをみているだけではなくて、子どもの個性、最大限に子どもの感性を引き出し褒める方法を考えているんだなあと思った作品でした。2022/09/29
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
17
誰だって自分を認めてもらいたい。それが子どもならなおさらかもしれない。先生に褒められたら嬉しいものね。自分のことを顧みれるローズ、それだけで☆もらえるよ!2022/05/26
ヒラP@ehon.gohon
15
教室でなかなか認めてもらえないローズの心境はよくわかります。 誰にでもありそうな話ですが、いじけてしまったら、悪い方に行くばかり…。 でも、ベンソン先生はちゃんと良いところも見てくれたじゃないですか。 先生に★をあげたローズも素晴らしかったです。2019/03/12
-
- 和書
- ナチ・ドイツの政治思想