出版社内容情報
イソップの「北風と太陽」を現代的に再解釈した寓話。三姉妹は、北風に仕打ちを受けるたび、痛みを糸に変えてコートを織り、それを身にまとい風に抗ってきた。北風の怒りの奥にある孤独を知り憐れむ三姉妹の強さと慈愛を描く。
【目次】
内容説明
ちいさな家にくらす三姉妹は、ウールのコートをとりに揺りいすからたちあがりました。うつくしいコートです―いくども継ぎをあてられ、いくども繕われ、いくつもの冬をこしてきました。黄、青、赤。
著者等紹介
ステッド,フィリップ・C.[ステッド,フィリップC.] [Stead,Philip C.]
フィリップが文を、妻のエリンが絵を手がけた『エイモスさんが かぜを ひくと』(青山南/訳、光村教育図書)で2011年コルデコット賞受賞。自身が絵を手がけた絵本も発表している。作品ごとに新しい技法を試すことを好み、本作では何か月も試行錯誤を重ねた末、太陽のようにやさしく、あたたかく、必要以上のことを語らない絵にすべきだと気づいたのだという。ミシガン州アナーバーに、エリンと愛犬のウェンズデーとともに築100年の納屋で暮らしている
青山南[アオヤマミナミ]
福島県に生まれる。早稲田大学卒業。翻訳家、エッセイスト、アメリカ文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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