著者等紹介
ドーフェルド,コリ[ドーフェルド,コリ] [Doerrfeld,Cori]
アメリカのセント・オラフ・カレッジとミネアポリス・カレッジで美術とデザインを学んだ。現在、子どもの本のイラストレーターとして活躍している。夫と2人の子どもとともに、ミネソタ州ミネアポリス在住
石津ちひろ[イシヅチヒロ]
愛媛県に生まれる。早稲田大学文学部仏文学科卒業。絵本作家、詩人、翻訳家として活躍している。『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆっき
21
紙飛行機を作って空まで飛ばしてみたいライリー。自分の力を信じること、応援してくれる味方がいることの大切さが伝わる絵本でした。2025/03/19
ひめぴょん
9
勝手に口出ししてダメ出しをしてアドバイスをする飛べる鳥たち。できるものができないものに対してその手法を言っても、同じではないからそうやってもうまくいかないかもしれない。結局自分で考えて自分に合う方法でやるのがいい。飛べないペンギンはただ応援する。できた喜びを分かち合う。2025/04/30
bumblebun
5
アドバイスしてくれる人は、善意で言ってくれているんだろうけど、自分の考えを語りたいだけの場合もある。すなおに聞きいれてステップアップできるときと、雑音を遮断して自分の思いをつらぬいたほうがいいときがあって、その見極めはどっちにせよむずかしかったりする。(と、絵本の内容に関係なく自分語りをするわたくし……でもそういうあれこれを誘発する、ちょっと自己啓発系のお話でもある)2025/04/18
たくさん
2
目的があれば高みを目指す方法はたくさんある。たぶんどれも正解で正しい。混ざってしまったりプラスマイナスでバランスがおかしくなる場合や相乗効果でさらに良くなる場合もあるだろう。それに失敗してから考えてもいい。自分一人でやってみようと思えた素直さがいい。大体わからないままやってしまうよ。自分らしくを寄り添ってくれるこの本は優しいなと思います。 2025/01/25
チタカアオイ
1
【図書館】2025/03/22
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- 和書
- おろかな日々 文春文庫