内容説明
わくわくどきどきしゅっぱつしんこう！バス旅のさいごにミーノがみつけたたいせつなこととは？
著者等紹介
チラオロ，シモーナ［チラオロ，シモーナ］ ［Ｃｉｒａｏｌｏ，Ｓｉｍｏｎａ］
イタリアのサルデーニャに生まれる。国立映画学校でアニメーションを学んでからイギリスに渡り、ケンブリッジにあるアングリア・ラスキン大学の美術学部で児童書のイラストレーションを学ぶ。『だれかぼくをぎゅっとして！』（徳間書店）、『おばあちゃんのたからもの』（光村教育図書）など、絵本作家として活躍しながら、テレビの子ども番組の２Ｄアニメーターもしている
福本友美子［フクモトユミコ］
公共図書館勤務の後、児童書の研究、翻訳などをする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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anne＠灯れ松明の火
18
新着棚で。かわいい表紙に惹かれて。中表紙の前に、説明のページがあるのは珍しい。でも、「リスが生まれて７週間で、親元を離れる」という説明はなくてはならないので、こういう形になったのだろう。７週間で自立って、まず驚いた。そして、前向きに旅立つミーノにも驚いた。その旅の手段は、バス。運転手をはじめ、さまざまなお客さんと出会い、語らい、ミーノは”あした”への夢を膨らませる。ミーノはきっと、素敵な家を、あしたを、見つけるだろう。それを支えるママや友達との思い出があるから。 訳は福本友美子さん。2023/06/05
yuzu
0
5.82023/10/22
NOYUKI
0
ミーノのひまわりの種があちこちで咲くんだろうなーとほんわかした気持ちになりました。人生は乗り合いバスみたいなものなのかもね。優しい絵の優しい絵本。表の見返しのミーノの持ち物がなんか切ない…2023/08/01
チタカアオイ
0
【図書館】2023/05/13
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