シリーズ・中世関東武士の研究<br> 足利持氏

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シリーズ・中世関東武士の研究
足利持氏

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  • サイズ A5判/ページ数 370p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864031981
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

目次

総論 足利持氏論
第1部 公方専制体制の構造と展開(足利持氏専制の周辺―関東奉公衆一色氏を通して;十五世紀前半における武州南一揆の政治的動向;足利持氏専制の特質―武蔵国を中心として;鎌倉公方足利持氏期の鎌倉府と東国寺社―鹿島社造営を素材として;瀬戸神社に来た足利持氏)
第2部 足利持氏と室町幕府(上杉禅秀の乱後における室町幕府の対東国政策の特質について;「京都様」の「御扶持」について―いわゆる「京都扶持衆」に関する考察;応永三一年の都鄙和睦をめぐって―上杉禅秀遺児達の動向を中心に)
第3部 永享の乱・結城合戦(永享九年の「大乱」―関東永享の乱の始期をめぐって;永享記と鎌倉持氏記―永享の乱の記述を中心に;足利持氏の若君と室町軍記―春王・安王の日光山逃避説をめぐって)
第4部 『鎌倉年中行事』の世界(鎌倉年中行事・解題;旧内膳司浜島家蔵『鎌倉年中行事』について―関東公方近習制に関する覚書;『鎌倉年中行事』と海老名季高;鎌倉府の書礼礼―『鎌倉年中行事』の分析を中心に)
付録 京都古記録足利持氏関係記事目録(稿)

著者等紹介

植田真平[ウエダシンペイ]
1985年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。早稲田大学大学院文学研究科単位取得退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、宮内庁書陵部研究職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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組織液

12
上杉禅秀の乱、京都扶持衆、永享の乱の参考に。奉公衆の関東一色氏にも興味が湧きました。観応の擾乱時に高師冬から基氏を奪取したのって一色氏だったんですね…結構東国史でも一色の存在は大きかったみたいです。2024/01/11

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