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出版社内容情報
《内容》 臨床の場で施行されている最新のIVRの操作技術について簡潔に解説。器材については、名称・取扱会社名・保険の適否も記載し、手技のポイントをわかりやすくんとめた一冊。
《目次》
疾患別目次
略語一覧
器材取扱会社名
脳・頭頸部
1 脳動脈瘤塞栓療法
2 脳動静脈奇形塞栓療法
3 ガレン大静脈瘤塞栓療法
4 硬膜動静脈瘻塞栓療法
5 頸動脈海綿静脈洞瘻(CCF)塞栓療法
6 頸部悪性腫瘍の動注療法
7 難治性鼻出血のIVR
脊椎・脊髄
1 経皮的椎体形成術
2 経皮的骨生検
胸部
1 気管支動脈塞栓療法
2 気管気管支狭窄に対するステント治療
3 肺癌動注・塞栓療法
4 肺動静脈瘻塞栓術
5 血管内異物除去法
6 気胸ドレナージ
7 食道拡張術(ステント)
8 肺腫瘤の術前標識法
心臓・大血管
1 経皮的冠動脈形成術
2 下大静脈フィルター
3 大動脈瘤ステントグラフト留置術
腹部
a 消化管
1 胃・食道静脈瘤塞栓療法
2 消化管出血(動脈性)のIVR
3 経皮的胃瘻造設術
4 腹腔神経叢ブロック
b 肝
1 肝癌塞栓術
2 肝癌の経皮的エタノール注入療法
3 MRガイド下経皮的肝腫瘍マイクロ波凝固治療
4 経皮経肝門脈枝塞栓術
5 バルーン閉鎖下逆行性経静脈的塞栓術
6 経皮的肝内門脈肝静脈短絡術
7 肝膿瘍ドレナージ療法
8 経皮経肝門脈内ステント挿入
c 胆
1 胆道内瘻術
2 経皮経肝胆道ドレナージ
3 胆管狭窄のIVR
4 経皮的胆嚢ドレナージ
d 膵
1 重症膵炎のIVR
2 膵腫瘤の経皮的生検
3 膵疾患における経皮的内瘻化術
4 膵臓手術後出血のIVR
e 脾
1 脾動脈塞栓療法
f 腎・副腎・その他
1 腎・副腎腫瘍塞栓療法
2 腎動静脈奇形・動静脈瘻塞栓療法
3 腎動脈形成術
4 腎瘻造設
5 腹部分枝動脈瘤塞栓療法
骨盤部
1 骨盤内動注療法
2 骨盤骨折塞栓療法
3 精索静脈瘤塞栓療法
4 子宮筋腫の経カテーテル動脈塞栓療法
四肢・末梢
1 四肢末梢の動静脈奇形塞栓療法および経皮的硬化療法
2 末梢血管形成術;腸骨動脈閉塞症に対するステント留置術
3 末梢血管血栓溶解療法
4 経皮的アテローマ切除術
5 透析シャントのIVR
その他
1 血管内放射線治療
2 CTガイド下針生検
3 腸管の磁石圧迫吻合術(山内法)
4 超音波ガイド下生検
内容説明
本書では、IVRを仕事にしようとする研修医のために、どの臓器のどの病変にはどのような手技がよいか、またその技術について、さらにそのためにどのような器具と材料が手に入るかについて、わかりやすく説明した。器材については名称、会社名、保険の適否も記載し、さらにできるだけ写真で実物を示した。また、手技については、術前準備、手技操作を箇条書きにし、大切なところはポイントとしてまとめた。
目次
1 脳・頭頚部
2 脊椎・脊髄
3 胸部
4 心臓・大血管
5 腹部
6 骨盤部
7 四肢・末梢
8 その他
著者等紹介
宗近宏次[ムネチカヒロツグ]
昭和大学医学部放射線科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。