画像診断リファレンス<br> IVR‐器材と手技・ポイント

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画像診断リファレンス
IVR‐器材と手技・ポイント

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  • サイズ B5判/ページ数 211p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784895539494
  • NDC分類 492.43
  • Cコード C3347

出版社内容情報

《内容》 臨床の場で施行されている最新のIVRの操作技術について簡潔に解説。器材については、名称・取扱会社名・保険の適否も記載し、手技のポイントをわかりやすくんとめた一冊。    

《目次》
疾患別目次
略語一覧
器材取扱会社名

脳・頭頸部
 1  脳動脈瘤塞栓療法
 2  脳動静脈奇形塞栓療法
 3  ガレン大静脈瘤塞栓療法
 4  硬膜動静脈瘻塞栓療法
 5  頸動脈海綿静脈洞瘻(CCF)塞栓療法
 6  頸部悪性腫瘍の動注療法
 7  難治性鼻出血のIVR
脊椎・脊髄
 1  経皮的椎体形成術
 2  経皮的骨生検
胸部
 1  気管支動脈塞栓療法
 2  気管気管支狭窄に対するステント治療
 3  肺癌動注・塞栓療法
 4  肺動静脈瘻塞栓術
 5  血管内異物除去法
 6  気胸ドレナージ
 7  食道拡張術(ステント)
 8  肺腫瘤の術前標識法
心臓・大血管
 1  経皮的冠動脈形成術
 2  下大静脈フィルター
 3  大動脈瘤ステントグラフト留置術
腹部
 a 消化管
  1  胃・食道静脈瘤塞栓療法
  2  消化管出血(動脈性)のIVR
  3  経皮的胃瘻造設術
  4  腹腔神経叢ブロック
 b 肝
  1  肝癌塞栓術
  2  肝癌の経皮的エタノール注入療法
  3  MRガイド下経皮的肝腫瘍マイクロ波凝固治療
  4  経皮経肝門脈枝塞栓術
  5  バルーン閉鎖下逆行性経静脈的塞栓術
  6  経皮的肝内門脈肝静脈短絡術
  7  肝膿瘍ドレナージ療法
  8  経皮経肝門脈内ステント挿入
 c 胆
  1  胆道内瘻術
  2  経皮経肝胆道ドレナージ
  3  胆管狭窄のIVR
  4  経皮的胆嚢ドレナージ
 d 膵
  1  重症膵炎のIVR
  2  膵腫瘤の経皮的生検
  3  膵疾患における経皮的内瘻化術
  4  膵臓手術後出血のIVR
 e 脾
  1  脾動脈塞栓療法
 f 腎・副腎・その他
  1  腎・副腎腫瘍塞栓療法
  2  腎動静脈奇形・動静脈瘻塞栓療法
  3  腎動脈形成術
  4  腎瘻造設
  5  腹部分枝動脈瘤塞栓療法
骨盤部
 1  骨盤内動注療法
 2  骨盤骨折塞栓療法
 3  精索静脈瘤塞栓療法
 4  子宮筋腫の経カテーテル動脈塞栓療法
四肢・末梢
 1  四肢末梢の動静脈奇形塞栓療法および経皮的硬化療法
 2  末梢血管形成術;腸骨動脈閉塞症に対するステント留置術
 3  末梢血管血栓溶解療法
 4  経皮的アテローマ切除術
 5  透析シャントのIVR
その他
 1  血管内放射線治療
 2  CTガイド下針生検
 3  腸管の磁石圧迫吻合術(山内法)
 4  超音波ガイド下生検

内容説明

本書では、IVRを仕事にしようとする研修医のために、どの臓器のどの病変にはどのような手技がよいか、またその技術について、さらにそのためにどのような器具と材料が手に入るかについて、わかりやすく説明した。器材については名称、会社名、保険の適否も記載し、さらにできるだけ写真で実物を示した。また、手技については、術前準備、手技操作を箇条書きにし、大切なところはポイントとしてまとめた。

目次

1 脳・頭頚部
2 脊椎・脊髄
3 胸部
4 心臓・大血管
5 腹部
6 骨盤部
7 四肢・末梢
8 その他

著者等紹介

宗近宏次[ムネチカヒロツグ]
昭和大学医学部放射線科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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